2013年04月24日

<北海道からのご依頼> 助っ人登場!!

北海道、Nさまのお宅2日目です。

昨日、買い物を済ませていますので、今日は作業を進めます。
お客様には、キッチンの扉のカッティングシート張替えをお願いし、
マキマキは大物 「畳をクッションフロアに」

大きなベッドがありましたので、これを立てかけ、お掃除。
ワンコたちのいたずらで、ボロボロになってしまった障子ははずしてピアノの後ろへ隠します。
ベッドをよけた部分。
部屋の半分にクッションフロアを敷きます。
柄あわせ、部屋の形に合わせるため、実際の大きさより大きめにカット。
お客様は途中、「助っ人 Kさん」を迎えに駅まで。
Kさんは、マキマキがブログを始めたころからのお付き合いで、
この「便利屋」を始めるきっかけになった方。

Nさまとマキマキをつなげてくださったのも、Kさん。

でも、初めてお会いするので、少々緊張します(笑)
顔を合わせると、「想像と違う!」「小さい!」と。
態度は大きいです・・・マンマミーヤさんの「実はデカイ」という話の影響もあるのでしょうか(笑)

3人になれば、おしゃべりも絶好調。
「ここはこうしたほうがいい!」
「食器、多いですね!」
アイデアや意見が湧いてきます。

おしゃべりをしつつ、作業を進め、夕方にはほぼ完成。

クッションフロアにも「棚」以上に喜ばれ、
お客様も鼻歌絶好調♪

ガーデニングまでは手が付けられませんでしたが、
マキマキもガーデニングは進行中。
「ブログに載せますから、一緒にやりましょう」
柵を作ったり、ハンギングをしたり。
一緒に進める相手がいれば、楽しめますね。

処分品をゴミスケジュールに合わせ、ベランダに並べました。
ベランダも要不要を確認し、すっきり。
まだまだ確認する物がありますが、これからもコツコツ進めていけばOK!

お客様は、キレイ好き。
ベランダに放置された、ホコリだらけの物は見るのも辛かった。
ペットたちにいたずらされた、畳や障子も。
生活感が詰まっていた洗面所も。
今回、マキマキは少しずつ手を加えました。
続きはお客様が進めていけば、いつか思い描いたステキなおうちが完成します。
長い道のりも一歩から。
小さな一歩ですが、次の一歩を出しやすくなるんです。

マキマキが帰った後、たくさんのゴミ袋を捨てていただけたようです。
ホコリや泥だらけになったゴミを運べました。
こうして一歩一歩、前に進んでいきます。

北海道は遠いですが、今回の作業で「近い」と感じました。
また、北海道での依頼があれば、是非、是非、伺いたい・・・と思っています。


Nさま、Kさん、ありがとうございました。












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Posted by マキマキ at 21:29Comments(0)お手伝い

2013年04月17日

<北海道よりご依頼> 棚が好き♪

北海道2日目、3日目。

さすが北の大地。
雪が降ってます。
でも、不思議と寒さを感じない・・・
サイレントヒル県民の精一杯の冬服を準備してきたからね~。

二日目からのお客様は、メールやブログのコメント、電話でご相談を受けていました。
もう、2年になるでしょうか。
落ち込んだり、できないことを悲しんだり。
苦しくて、苦しくて。
近くだったら、すぐにご依頼いただいて、片付けさせていただくのに・・・

マキマキも、もどかしい思いでした。
今年になって、

「やっぱり来て貰いたい」


正式にご依頼いただきました。
でも、遠いね。
飛行機を使うし、結構な値段になってしまう・・・

「北海道内で同じような便利屋さんを探してみましょうか?」


お客様は、

「マキマキさんがいい!!」

そう聞いたら、行かねばならぬ!絶対に!!



お客様とはお会いしたことはありませんでしたが、

「はじめまして」

なんていうのも合わない。
会ってすぐにぺちゃくちゃとしゃべりだし、

何がしたい~。
これを見てほしい~。
話を聞いてほしい~。

おしゃべりだけで二日間が終了しそう(笑)



実は、お客様いわく、

「部屋には処分品や、物があちこちにあり、結構、散らかっていたんです」
と。

え??
すっきりしていて、何を片付けていいのかわかりません・・・

「マキマキさんには、ぜひやっていただきたいことがあって」


だから、マキマキさんが来る前にがんばりました、とのこと。

そんな片付け方法もあるんだね~、なんて(笑)





お客様のご要望は、




1.ペットが汚してしまった畳を、クッションフロアにしたい。

2.洗濯機の上に、棚がほしい。

3.ドアのノブを見てほしい。

4.キッチン流し台の下の扉が汚れている。

5.「自動巻き取り 室内干しロープ」を付けてほしい。

6.庭に柵を作りたい




ハイハイ。
なんだか楽しいご依頼でウキウキします♪

ドアのノブは、ガタガタユルユルしている・・・これは、ドアごと 変えなくちゃいけないの??
と、ご心配されていました。
お客様のご友人は工務店さんに見てもらったら、ドアごと 変えたら何万もした、と。

そんなお話を聞いている間に、マキマキ、ドライバー一本でネジネジ。

「はい!カチャカチャカチャ!直りましたよ~」

ついでにトイレのドアも~っと、二枚のドアノブを直しました。
お客様が、悪徳工務店にドアを買わされずに済み、良かったわ~(笑)


他のご依頼は、ホームセンターで買い物する必要があります。
寸法を測って、ホームセンターへGO!!!
北海道のホームセンターは、いろんな物があってマキマキもワクワク♪

「ああ!こんなの欲しいっ!」

カゴの中に、次々と放り込みたい衝動を抑えつつ、お客様と楽しくお買い物。

「ねぇ!こんなのあるよ~~~!」


ああ。もう駄目だ!
楽しすぎる(笑)
今度、北海道のホームセンター巡りしよっと。

欲望を押し込めて、やっと必要な分だけ買い物し、ホームセンター内のレストランへ。
カレーをガッツリ食べて、帰りました。


気がつけば4時。
すぐに形になりそうな、「棚」「シンク下の扉」に手を付けました。

お客様の考える棚。
機能的な物というより、「見た目」

「洗面台、洗濯機、乾かない洗濯物・・・つい、足が遠のいてしまう場所なんです。」


わかります!
マキマキも、キッチンが片付かないと料理なんて・・・
もともと料理するのが好きじゃないのに、その上散らかっていたらヤル気ゼロ!(むしろマ~イ♪)

ここはDIYでならした腕の見せ所。
お安く、楽しんで、見た目もステキな棚にしましょう!
棚板はSPF材。
輸入材でやわらかいので、ノコギリなどの加工がしやすいです。
今回は910mmの長さにカットしてある物で、1×4と1×6を購入。
棚受け金具は、アイアンの「クネッ」としたデザイン(笑)

付ける場所は、「石膏ボード」です。
ここに、ビスを打ち込んでも、石膏ですのでビスは抜けてきます。
石膏ボードに土台となる板をボンドで貼り付けます。
そして、ビスを。
これなら面で支えますので、簡単に落ちることはないでしょう。

棚板はお客様にペンキで色を塗っていただきます。
白、ペパーミントグリーン。
棚受け金具はクロ。
ステキな仕上がりになりました。

お客様は、何度も洗面所の扉を開けて、「棚~♪」(笑)
こんなことで喜んでいただけるなんて、もっと早く来たら良かった。
いくつだって付けますよ(笑)




マキマキの夫が、

「女は棚が好きだよなぁー」


と。私も好きですよ。
このブログを読む男性がいたら言っておきます。

「女性のハートは棚でわし掴み!!」
(笑)

棚受け金具はおしゃれなアイアン製だったら、確実ですっ!!




シンク下の扉は、水ハネや、ペットのいたずらでボロボロ。
大理石調のカッティングシートを購入してきたので、張り替えて見ます。

「明るくなった!」


すべてではなく、一枚だけですが、お客様は躍りだしそう♪
キッチンがキレイ。
それだけでテンションがあがるってもんです。

しかも、棚!!




5時過ぎて、いったん宿に戻るときも、

「ごめん!もう一回棚を見てくる!!」

うっとりしている姿に、おかしいやら、かわいいやら。




「私、のんびりだから、いつも急かされちゃうんです。」

テキパキすることがいいこととは限りませんよ。
マキマキにしたら、

「じっくり考えて、慎重に物事を見ている」

そんな風に見えました。
それと、棚に喜ぶ姿(笑)
こんな可愛いらしい女性、ステキですよ~。
アマゾネスみたいなマキマキからしたら、うらやましいなぁ~~。

ご機嫌で車を操り、ホテルへ。



翌日の様子は、次回に続きます♪









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Posted by マキマキ at 23:24Comments(0)お手伝い

2013年04月15日

<北海道からのご依頼> 片付けられるけど、片付けられない。

5日間の北海道片付けの旅を終えて、自宅でダラダラしています。
さすがサイレントヒル県、暖かい。
今日は半そでTシャツです。


さて、初日のお片付けは、社宅の一室。
ご主人様のご両親のご病気を心配し、同居。
お客様は、ご両親の通院を一手に引き受けていらっしゃいます。
お客様自身は、科学物質に対するアレルギーで、合成洗剤の匂いや、
揮発性の高い薬品などに反応してしまいます。

「両親の服を収納したいのに、近寄ることが出来ないんです」


お客様は、キチンとしたい人でした。
ご夫婦のお部屋は、ご主人が「探す」という作業をしなくていいように、
見える収納が出来上がっていました。
完璧です!!

でも、ご両親の物は・・・

そうですね!ここで、マキマキ登場です!!
引っ越してから、そのままだった押入れの中も、まずは確認してみます。

「そこはもう確認したはず」


そうですね。
でも、棚卸しって時間をあけて何度してもいいんですよ。
さあ!もう一度見ましょう!!

「あれ?こんなのあったのかー」


ね!忘れ去られた物、時間をあけたら「やっぱりいらなくなっている」物。
そして、「子機」(笑)

社宅に来る前は、戸建てで暮らしていらっしゃったお客様。
2階にひとつ、キッチンにもひとつ・・・と、電話の子機を置いていらっしゃったんです。
そのうち、転勤も落ち着いて、自宅へ戻るときもあるだろう・・・
そう思っていたら。
社宅の生活が長くなってきました。

「子機、いらないねぇ・・」


と、顔を見合わせるお客様とご主人様。
時間差でつぎつぎと発見され、

「子機、出ましたーッ!」


なんて、子機を振り上げるマキマキ。
お手伝いしてくださったご主人様も苦笑い。
そして、発見された子機は、潔く処分されました。

押入れの中にあったダンボールも全部開けてみて、
要不要を再確認。
ご主人様の大切な思い出やパソコンの部品などは、箱に詰め替え、ラベルをつけてから、押入れにしまいます。

たくさんの処分品は、ご主人が、外の倉庫や、古紙回収ステーションに。
お邪魔したばかりのご様子とはぜんぜん違い、フットワーク軽く、ホイホイっと動いてくださいました。
ランチはお弁当を買ってきてくださいまして、バイクやカメラの話で盛り上がり、
すっかりマキマキに巻き込まれてしまったご主人様(笑)

床を覆っていたダンボールやこまごました物は、お客様と相談しつつ、住所を決めていきました。

4時過ぎにはスッカリ落ち着いてしまい、のんびりムード。
お客様の判断力のおかげです。

実は、ダンボールを開けても、お客様の苦悩が見えていました。
ファスナーつきのビニール袋へ、種類別にまとめてしまってあります。
クリップ、電池、グロー球・・・
ダンボール箱には、すべてタグがついていました。

もっと細かく分類して、きちんとしたい!
でも、ダンボールから揮発する科学物質や、衣類のホコリ、ニオイ・・・
この部屋には長時間いられない・・・

もどかしい想いをずっとしてらしたんです。

そう!そこで便利屋さんですよ~。
なんでも頼んでいいんです。

「衣類の整理」
「季節物の入れ替え」


などなど。

「苦しゅうない。」


・・・・



違う。

「ご遠慮なく」(笑)

今回、「どうしてもマキマキさんに来てほしい!」と、とてもありがたいご依頼でした。
高い交通費を出していただくんだから、

「絶対、喜んでいただくぞ!」


と、鼻息荒く向かいました。

でも・・・作業自体は、三人でワイワイ。
くだらない話をしながら、びっくりしたり、笑ったり。
ここが北海道であることも忘れていました。

お客様は、片付けとリラックスした時間をすごされました。
もちろん!マキマキ自身も!!

楽しくやらなければ続かない。
笑顔が続く片付けを。

ホテルまでの送迎をしていただいたお客様。

「もう、終わっちゃった・・・」


マキマキもホロリ。
もう少し、一緒に・・・
と思いましたが、お客様も大変お疲れです。

「きっと、また伺いますっ!」


そう約束してお別れしました。
小さくなっていく車に手を振りながら、

「北海道支店、作らなきゃなぁ・・・」(笑)

マキマキに、とても貴重な経験をいただきました。
Mさま、本当に、本当に、本当にありがとうございました。



Mさまのブログはこちら

※ yahooブログを開設し、お気に入り登録されると見ることが出来ます、とのことです。



















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Posted by マキマキ at 12:17Comments(0)片付け

2013年04月09日

汚部屋 脱出 のお手伝いいたします




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Posted by マキマキ at 16:42Comments(0)便利屋について

2013年04月09日

5月からの価格改定






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Posted by マキマキ at 16:40Comments(0)便利屋について

2013年04月09日

愛知県からのご依頼 <片付けられないことを誰にも言えなかった>

愛知県へ出張しておりました。

お客様は、20代の若い女性です。

「大学生の時、寮の部屋を泣きながら徹夜して片付けていました。」

現在の一人暮らしのお部屋も片付かず、誰にも言えず、苦しくて、苦しくて。

すがる思いで、マキマキにご連絡を。

3月の土日は空いていたので、すぐに対応できました。




お部屋には、衣類、本、仕事の資料があちこちに。

まずは、これを仲間に分けます。

お客様には、本棚を見ていただきました。

まだ、この段階では「処分品」は出ません。

作業中は、仕事の話や「コイバナ」(笑)も。

ああ。マキマキにも遠い昔、恋にトキメいた日があったはずなのに・・・・なのに・・・

泣きながら片付けはいけませんね。

楽しく、おしゃべりしながら作業です。

「片付いたら、絵を描きたいんです!」

お忙しい仕事なので、自宅に戻られても仕事をするそうです。

でも、絵も描きたい。

それには、お部屋の整理整頓は必須ですね!!



「仕事」「趣味」をしっかり区別します。

物が多かったお部屋ですが、お客様の判断でかなりの物を処分できました。

「捨てる」という作業にも、高いハードルがありました。

特に、雑誌、金属、陶器、ガラスなど、リサイクルゴミ。

ご自宅から、歩いて行かなくてはならず、

ついつい溜まってしまいます。

溜まってしまうと、今度は重い。

重いからと、どんどん溜まる。

ベランダに置くと、風雨で汚れて持ちたくない・・・・

まさに「負のスパイラル」




でも、お客様は、ご自分でネットで調べ、回収業者をチェックしていました。

すぐに連絡し、引き取っていただくことに。

「なんでも引き取ります」という言葉に、

「来るまでに、処分品をたくさん出しましょう!」

時間制限をすると、あれもこれもと捨てられるものです。

捨てる、捨てないの分類をしていると、

「本当に残したい物」が見えてきます。



引き取り業者が、処分品を持って行ってくれるのを確認し、

マキマキも作業を終了。

お部屋はまだ、まとまっていません。

お客様は、

「片付けられないことを誰にも言えませんでしたが、こうして話すことができ、気持ちが楽になりました」

と。

処分品の回収業者も、お金はかかるけど「回収してもらえる」ということがわかり、ひと安心♪

マキマキも、お客様の笑顔を見て安心して帰路に。




お客様には、

1.「今後も連絡を取り合っていただく」

2.「片付けに行き詰ったら、すぐに連絡する。」

3.「お部屋が整理整頓しても、維持するためには見直しが必要。」


と、お話させていただきました。





1回、2回では、片付きません。

片付け、整理整頓は、生きている間はついて回ります。

「私は苦手なんだ。」と認めることができたら、

「誰かに頼んでいいんだ。」と思ってください。






片付けは苦しくては続きません。

マキマキと楽しく!








**** 後日談 ****

お客様から、その後の様子をご連絡いただけました。

「男性から『付き合ってほしい』と言われました」

こんなことは、人生になかった!と驚かれていました。

片付いてしまったわけではないけど、

何かが、がらりと変わった。

たぶん、お客様自身が輝いていらしたのではないかと。

「お部屋は、まだまだ物が山積みだけど、

心がざわつくことは無くなりました・・・」

そうそう。

お客様にはバックアップがついている。

行き詰ったら、いつでもご連絡くださいね。

Mさま、ありがとうございました。





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Posted by マキマキ at 16:39Comments(0)片付け